新しい取組み『HACCPに準じた新設工場』
現在HACCPは、米国やEUでは食品を取り扱う事業者全てに義務化されています。
国内でも国際標準化を目指し、全ての食品取扱事業者に対して義務化されることが決まっており、それに先駆けHACCP対応の新工場を建設しました。
※HACCPとは
食品安全管理の手法の一つで、原材料の受入から最終製品までの各工程ごとに微生物による汚染、金属の混入などの危害を予測した上で、危害の防止につながる特に重要な工程を機械的に監視・記録する工程管理のことを指します。
安 全 管 理
脱骨の作業
人の手が触れる作業のため、衛生面には清掃、殺菌消毒した作業服、帽子、作業靴、マスクの衛生管理を欠かしません。スタッフ一同が衛生面でも認識を常に高く保っています。
分割整形作業
分割するときには、他の個体と混在しないように、半丸ごとに作業指示書を付けて、それぞれにテーブルを清掃します。整形が終了しましたら、個々に個体認識No.バーコードを添付し、混在を防止しております。
異物混入検査
高性能の食肉専用金属探知機を用いて、食の安全を追求しております。異物混入に対するチェックも全店実施いたします。